本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト)を含みます。
1階の木造アパートで、冬になると床から底冷えがする部屋は少なくありません。床に断熱シートを敷いてから厚手のラグを重ねるだけで、足元の冷えはかなり抑えられます。
「タンスのゲン 極厚ラグ」を選んだ理由
私たち(アパートメントラボ)が本命に選んだのは、タンスのゲンの「高反発ラグ 極厚25mm 200×250cm」です。理由は2つあります。
- 厚みがあるので、床の冷たさが足の裏に直接伝わりにくい。 厚さ25mmの高反発ウレタンが空気の層を作り、フローリングの冷気を遮ります。ホットカーペットの上に敷いても使える仕様です。
- 定番品。

なぜ床が冷たいのか
1階の木造アパートは、床の下に「床下空間」という空洞があります。基礎の通気口から外気が入るため、冬は床材そのものが冷えます。マンションの1階のようなコンクリート床とは違い、下からの冷気を遮るものが少ない作りです。
床材は薄い合板やクッションフロアであることが多く、断熱材が薄いと表面温度は室温より低くなります。エアコンで空気を暖めても、足元だけ冷たいと感じるのはこのためです。
床の冷え対策で敷くラグやマットは、置くだけ・敷くだけであれば退去時の負担にはなりません。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、家具や敷物による床のへこみ・跡は通常損耗として貸主負担です。困るのは、床に両面テープを直接貼って、剥がすときにフローリング表面が一緒にはがれるケースです。断熱シートは粘着なしで敷くだけのものを選んでください。

比較表:床の冷え対策の道具 5点
| 商品 | 賃貸との相性 | 向く人 |
|---|---|---|
| タンスのゲン 高反発ラグ 極厚25mm 200×250cm | ◎ 敷くだけ。床を傷めない | 足元の冷えをまず1枚で解決したい人 |
| ユーザー 超厚手クッションマット3畳用 ほかほかスーパーDX 8mm厚 | ◎ ラグの下に重ねて断熱を底上げ | ラグだけでは物足りない人 |
| アイリスプラザ ジョイントマット コルク 大判60cm 20mm 4枚セット | ◎ 置くだけ。汚れた1枚だけ交換できる | ラグより手入れのしやすさを重視する人 |
| パナソニック ホットカーペット DC-2NK 2畳(176×176cm) | ○ 床に置くだけ。電気代の目安は本文参照 | 足元をしっかり暖めたい人 |
| アストロ 断熱シート 大判 120×180cm アルミシート | ◎ ラグ・ホットカーペットの下に敷く土台 | まず一番安く試したい人 |
タンスのゲン 高反発ラグ 極厚25mm 200×250cm(本命)
選んだ理由: 厚さ25mmの高反発ウレタンで床の冷たさを遮る定番のラグです。フランネル生地で、ホットカーペット対応と表記されています。
使い方・設置のポイント: 床の上に敷くだけです。後で紹介する断熱シートを先に床に敷き、その上にこのラグを重ねると、床からの冷気をさらに抑えられます。
注意点: サイズは200×250cmで3畳相当です。部屋の広さに合わせて、同シリーズの他サイズも商品ページで確認してください。

ユーザー 超厚手クッションマット3畳用 ほかほかスーパーDX(断熱シート・比較)
選んだ理由: 厚さ8mmの保温シートで、ホットカーペット対応と表記されています。ラグの下に重ねて断熱を底上げしたい人向けです。
使い方・設置のポイント: 床に直接このシートを敷き、その上にラグやホットカーペットを重ねます。床→断熱シート→ラグ(またはホットカーペット)の順が基本です。
注意点: 粘着タイプではなく敷くだけのタイプを選んでいます。床に接着するタイプは、剥がすときに床の表面が傷む場合があるので避けてください。

アイリスプラザ ジョイントマット コルク 大判60cm 20mm(比較)
選んだ理由: 国内メーカーのアイリスオーヤマ系列で、コルク素材は木製フローリングに近い足触りです。汚れた1枚だけ交換できる点もラグより扱いやすい点です。
使い方・設置のポイント: パズルのように組み合わせて敷くだけです。部屋の形に合わせてハサミでカットできる商品が多いですが、対応は商品ページで確認してください。
注意点: 接着せずに置くだけなので、椅子を引きずるとズレることがあります。人の出入りが多い場所では滑り止めシートを併用してください。

パナソニック ホットカーペット DC-2NK 2畳(比較)
選んだ理由: トリプル断熱構造で、床方向への熱の逃げを抑える作りです。エアコンだけでは足元が寒い部屋に向きます。
使い方・設置のポイント: 電気代の目安は、商品ページの消費電力(W)表示に、電気料金単価(目安1kWhあたり31円程度)をかけて概算できます。正確な金額は契約中の電気料金プランで確認してください。下に断熱シートを1枚敷くと床の保護にもなります。
注意点: 家電製品のため価格帯の例外として選んでいます。長時間つけっぱなしにせず、タイマー機能を使うと電気代を抑えられます。

アストロ 断熱シート 大判120×180cm アルミシート(比較)
選んだ理由: 定番の断熱シートです。価格が安く、まず床の冷え対策を試したい人に向きます。
使い方・設置のポイント: 床に敷いて、その上にラグやホットカーペットを重ねます。ハサミで部屋の形に合わせてカットできる商品です。
注意点: 薄手のシートなので、断熱効果を重視するなら前述の8mm厚のクッションマットの方が体感差は大きくなります。予算と相談して選んでください。


同じ悩みがありそうな部屋(内見動画つき物件記事)
- 玄関ロフトと床下空間で自由自在な暮らしができる間取りの賃貸アパート(1LDK/37.2㎡): タイトルに「床下空間」とある通り、床下の作りが間取りの特徴になっている物件です。床下がある建物では、床の冷え対策の効果を実感しやすいと考えられます。
- 広島市西区庚午北の賃貸アパート(2LDK/67.17㎡): 「アパート」表記の建物は木造・軽量鉄骨造が多く、1階の部屋では床下からの冷えが出やすい構造です。内見時は床の冷たさも確認したいところです。
取り付け・使用時の注意点(原状回復のために)
- 床には貼らず、敷くだけにする。 両面テープや粘着シートを床に直接貼ると、剥がすときにフローリングの表面が一緒にはがれることがあります。剥がせない床材の傷みは借主負担になりえます。
- 敷く順番を守る。 床→断熱シート→ラグ、またはホットカーペットを使う場合は床→断熱シート→ホットカーペット→上に薄いラグ、の順です。断熱シートを一番下に置くことで、床への熱の伝わりと逃げの両方を抑えられます。
- ホットカーペットは目を離さない。 長時間の連続使用は電気代がかさむだけでなく、低温やけどの原因にもなります。タイマー機能を活用してください。
- 退去時は敷物を外すだけ。 敷くだけで使っていれば、退去時はラグやマットを持ち帰るだけで元の状態に戻ります。床に跡がついても、家具・敷物による通常のへこみは貸主負担です。

よくある質問
Q. ラグと断熱シート、両方買う必要がありますか?
A. 予算が限られる場合はラグだけでも効果はありますが、床下が空洞の1階の部屋では、断熱シートを1枚下に重ねると体感の差が出やすくなります。まずラグを試して、それでも足元が冷えるようなら断熱シートを追加する順番でも構いません。
Q. ホットカーペットの電気代はどれくらいですか?
A. 商品ごとに消費電力(W)が異なるため、正確な金額は商品ページと契約中の電力会社の料金プランで計算する必要があります。目安は消費電力に電気料金単価(1kWhあたり31円程度)をかけた概算です。タイマーや温度調節で抑えられます。
Q. 床に敷物を敷いたことで、退去費用を請求されることはありますか?
A. 家具や敷物を置いたことによる通常の使用でのへこみ・跡は、国土交通省のガイドラインで通常損耗(貸主負担)とされています。ただし、粘着テープで床に固定して、剥がすときに床材の表面まで傷めた場合は、借主負担になりえます。敷くだけのタイプを選んでください。
あわせて読みたい
知識コラム
暮らしの道具
物件記事
